2019年1月から12月31日まで生まれた子どもを対象に、新生児のベビー用品を詰め込んだギフトボックス「はじめてばこ」が無料で届きます。
沖縄で生まれた子どもや子育てを応援しようと、コープおきなわと琉球放送(RBC)が協力、RBCが製作し、コープおきなわが配送しています。
応募期間は2020年3月31日まで。出産から子育ての忙しさで応募し忘れても、年度末まで受け付けているのはありがたいですね。僕も早速応募しました。
赤ちゃん1人につき1個。応募者全員もらえる
生まれた赤ちゃん1人につき1個もらえるので、応募者全員がもらえます。応募はこちらから。応募条件は、沖縄県に在住していて今年生まれていたらOK。
入力欄に赤ちゃん(名前、誕生日、性別、生まれた病院、母子手帳情報交付日、交付No)と保護者(名前、メールアドレス、住所、電話番号)の情報を入れて応募完了です。
応募してから3か月後にお届け
プレゼントの内容は時期によって異なるようです。赤ちゃんにはじめてのうたを歌ってあげるための童話歌詞カードは共通でもらえ、協賛各社の商品にが入っています。ネットを見る限り、おしり拭き、洗剤、カーゼ、お手拭き、おむつ、ティッシュ、デカフェのお茶などを確認できました。
配送は、応募受付後3か月程度の予定なので気長に待ちたいと思います。
箱は再利用。記念品を詰めてタイムカプセルに。
沖縄のはじめてばこには、イリオモテヤマネコやシーサー、首里城、三線、エイサー、パイナップルなどのデザインが見られ、色合いもとても洗練されていてお洒落。
空き箱になったはじめてばこは、赤ちゃんの「はじめての記念品」をつめこんでタイムカプセルにするという提案もしており、とても良いアイデアだなと思いました。
はじめてばこは全国でキャンペーン中
はじめてばこは、電通が主体となり全国のテレビ会社と一緒に行っている事業で、沖縄のみならず全国各地でキャンペーンしています。
慈善活動を超えて企業の広報と地域のテレビ局をつなげるプロセスなど、プロジェクトのデザインが評価され2018年のグッドデザイン・ベスト100に選ばれています。
子育てには、待機児童や働き方問題、貧困やマタハラなどネガティブな情報が多い中、こういった取り組みがあるのはありがたいですよね。協賛各社にも商品のPRというメリットがあるので、どんどん支援の輪が広がっていってほしいものです。
「Love baby Project 第一弾」とひっそり書いてあるので、第二弾、三弾と行われることを期待したいと思います。
開封の様子はこちらで記事にしています。

沖縄での育児に関する情報は「子育て」にまとめています。
以上、「はじめてばこ」に関する情報でした。